

三つの国際デザイン賞
『初見良昭道場戲画 天』は他に類を見ない美しいデザインが評価され、名だたる三つの国際デザイン賞で、輝かしい賞を受賞しました。この美しいアートブックをぜひお手に取ってご覧ください。一生ものの宝となるでしょう。
- 『IPPY』最優秀賞
- 『インディゴデザイン』金賞
- 『グラフィスデザイン』銀賞

初見良昭宗家
『初見良昭道場戲画 天』は九つの流派の宗家である武道家初見良昭のアートブックです。武道の極意が色鮮やかな絵画や独自のスタイルの書で表現されています。
戸隠流 第三十四代宗家
神伝不動流 第二十六代宗家
虎倒流 第十八代宗家
高木揚心流 第十七代宗家
九鬼神伝流 第二十八代宗家
玉虎流 第二十八代宗家
義鑑流 第十五代宗家
玉心流 第二十一代宗家
雲隠流 第十四代宗家

『道場戲画』
武神館道場 初見良昭宗家は日本外国特派員協会にて絵画展 を開催。展示には、宗家が30年前から創作してきた絵画から数十枚が選ばれ ました。それまで道場に何枚かの絵が飾られたことはありましたが、一般公開の好機を迎えたのはこの時が初めてでした。宗家がこの絵画展を『道場戲画』と名付けたのは、平安時代末期~鎌倉時代初期に描かれた、日本最初の漫画ともいわれる 絵巻物『鳥獣人物戯画』に因んだものです。

『初見良昭道場戲画 天』
『天』に掲載されている書画は、武徳の黄金期の再現です。主題は神道や仏教の神仏、神話、伝説の英雄に亘ります。また道場にとって大事な出来事を記念して描かれた絵画や、宗家の教えに関する絵画も収められています。ですが何より重要なのは、『天』が宗家の恩師、髙松寿嗣先生の影響を伝えていることでしょう。

伝承
源氏は源平合戦(1180–1185)で平氏を倒し、源頼朝は十二世紀末に鎌倉幕府 を開きました。この合戦で源義仲に仕えた仁科大助という人物がいます。この仁科大助が後に戸隠流忍術の始祖となり、初の宗家となりました。戸隠流第三十四代宗家との稽古は、仁科大助の武道を伝承する場です。初見宗家の戯画作品もまた、伝承なのです。

心技体
『初見良昭道場戲画 天』は初見良昭宗家の色鮮やかな絵画と迫力ある書(心)、宗家独自の視点からの解説(技)、道場での迫力ある写真(体)から成っています。この本を手に取ることで、道場での追体験をすることができるでしょう。宗家は、道場においてこの三つの心技体を使って弟子たちに武道の極意を伝承しています。
本書の内容は日本語で書かれており、英語の翻訳付きです。宗家のエッセーと、宗家とのコラボ作品掲載の書道家大隈優子による寄稿文、宗家の弟子であり写真家であるスティーブ・オルセンのエッセーなど、読み応えのあるものになっています。
意匠を凝らした豪華な装丁

本の本体は、アート作品やアクション写真が見やすいように、スイスバインディング(糸綴じ背開き上製本)を採用しています。平な見開きで臨場感溢れる作品や写真をストレス無しでご覧いただけます。223ページに渡ってメタリックゴールドも使用したフルカラー印刷によって、実物の色鮮やかさを忠実に再現しました。大切な本を次世代にも残せるよう、丈夫なハードカバー付きです。背表紙は初見良昭宗家直筆のタイトルを金色で装飾してあり、その美しさは本棚に飾った時の表情を演出します。










日本国内
いしど画材
『初見良昭道場戲画 天』は 千葉県柏市の株式会社いしど画材 にて実際に手にとってご覧いただいてから購入できます。 いしど画材の所在地はこちらからご確認ください。https://ishidogazai.net/access/

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